Serge Lutens
セルジュルタンスのSantal de Mysore マイソール産のクリーミーな質感と甘さを誇張したような、粘度高めでミルキーな甘さのサンダルウッドの中に、クミン・中粒子のブラックペッパーなどのザラつくスパイスを過剰なまでに入れて混ぜ上げたような香りが飛び出…
セルジュルタンスのフィーユアンエギュイユ 初めはパインニードルの針葉樹系艶と深みのある深緑の香りとその中の砂糖を焦がしたような甘さ 少しずつ焦げた甘さは柔らかくなり、アロマティックな森林香と馴染んでいく 次第にカルダモンのようなスパイスが重な…
ドリス ヴァンノッテンのFW20はグラムなネオンカラー、グリッター、プリントの大洪水で、このブランドは毎シーズン目を楽しませてくれて裏切らない https://www.vogue.com/fashion-shows/fall-2020-ready-to-wear/dries-van-noten ヘアメイクの大胆で自由な…
資生堂時代のフェミニテデュボワP 最初に強く感じたのは水分を飛ばして凝縮したプルーンのような甘さ 軽くピーチの瑞々しさも混じっている 質感がベタベタしておらず、フルーツを滑らかな質感のシダーウッドが支えているため、ベッタリした甘重さやかわいら…
セルジュルタンスのロルフェリン、初め根系のルタンスらしいアイリスとセロリっぽいツンとした要素を微かに含んだキャロットシードが薄く透けるような質感で拡散して、事前にインセンス系の香りと聞いていたため驚いた その後クローヴの甘いスパイシーさが半…
セルジュルタンスのダンブロン、最初の印象は人参のオレンジグラッセ…? 恐らくアイリスシルバーミストにも通じるアイリスの土っぽさとピーチよりオレンジ寄りのアプリコットの甘さが一緒になったのだと思う 次第にアプリコットの中からスエードのハード過ぎ…