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ポンコツ凡人素人による香水のたわ言の書きつけ/Twitterの寄せ集め

オリス

Under My Skin/ Francesca Bianchi

フランチェスカビアンキのアンダーマイスキン(under my skin) 最初一瞬柑橘要素が感じられ、すぐにアロマティックなハーブ香へ滑らかに移ろっていった その下では仄かにバニラの甘さ・トンカの柔らかさを含むこっくりしたサンダルウッドとスモーキーな樹脂、…

Lost In Heaven/ Francesca Bianchi

フランチェスカビアンキのロストインヘヴン 柔らかく明るい柑橘で始まり、すぐにグリーンの気配が感じられるようになる さらにすっきり系ジャスミンが混じり、クリーミーなオリスルート・パールのような質感のサンダルウッド・仄かなヘリオトロープのアーモ…

Musc Des Sables/ Les Indémodables

Les IndemodablesのMusc Des Sables 最初アンバーグリスの薄い海水の塩気と微かな生臭さが鼻に届く 塩気はそのままに、クリーミーなオリスと汚すぎない動物的に揺らぐムスクを土台にして、柑橘の明るさを含むグリーンフローラルのような植物的な香りが現れた…

Iris Cendré/ Naomi Goodsir

Naomi GoodsirのIris Cendré レタスサラダのように淡くさっぱりしたグリーン要素の強いアイリスでスタート ゲランのアプレロンデやDusitaのSplendirisのトップでも同じ要素を感じるので、柑橘とイリスのある部分が重なると私が感じる香りなのだと思う 背景に…

Trimerous/ Jorum Studio, l'Attesa/ Masque Milano

Jorum StudioのTrimerousはオリスバターのイースト香要素にフォーカスしたという調香師の発言に触発され、シャンパンアコードとしてイースト香成分を加えたというMasque Milanoのl'Attesaと比較 たしかに両者ともにオリスバターの根っぽい部分を膨らませてビ…

l'Orpheline/ Serge Lutens

セルジュルタンスのロルフェリン、初め根系のルタンスらしいアイリスとセロリっぽいツンとした要素を微かに含んだキャロットシードが薄く透けるような質感で拡散して、事前にインセンス系の香りと聞いていたため驚いた その後クローヴの甘いスパイシーさが半…

Daim Blond/ Serge Lutens

セルジュルタンスのダンブロン、最初の印象は人参のオレンジグラッセ…? 恐らくアイリスシルバーミストにも通じるアイリスの土っぽさとピーチよりオレンジ寄りのアプリコットの甘さが一緒になったのだと思う 次第にアプリコットの中からスエードのハード過ぎ…